やることが多すぎるときの優先順位の決め方5ステップ

やることが多すぎるときの優先順位の決め方5ステップ

やることが多すぎると、どれから始めればよいか分からなくなることがあります。

急ぎの仕事、後回しにしていた作業、細かな用事が頭の中に混ざると、考えているだけで時間が過ぎてしまいます。

そんなときは、すべてを順番に片付けようとせず、今やるべきものを選ぶことが大切です。

目次

やることが多いほど判断しにくくなる

作業が増えると、一つひとつの内容だけでなく、期限や重要度も同時に考える必要があります。

その結果、簡単な作業から手を付け続けたり、目についたものを優先したりして、本当に必要な作業が後回しになることがあります。

優先順位を決める目的は、完璧な順番を作ることではありません。次に取りかかる作業を迷わず選べる状態を作ることです。

優先順位を決めるときは、作業量の多さだけで判断しません。期限、周囲への影響、重要度を確認し、今必要なものから選びます。

タスクの優先順位を判断する4つの基準

優先順位を決める5つのステップ

やることが多いときは、頭の中だけで整理しようとせず、順番に確認していきます。

難しい管理方法を使う必要はありません。紙やメモアプリに書き出しながら進めましょう。

1.やることをすべて書き出す

最初に、今気になっている作業を一か所へ書き出します。

仕事、連絡、買い物などが混ざっていても構いません。頭の中に残したままにせず、確認できる形にすることが目的です。

この段階では、順番や分類を細かく考える必要はありません。

2.期限が決まっているものを確認する

次に、提出日や回答期限など、時間が決まっている作業を確認します。

期限が近いものは優先度が上がりますが、すべてを急ぎとして扱う必要はありません。今日中なのか、今週中なのかを分けるだけでも整理しやすくなります。

期限が曖昧な依頼は、相手へ確認することも必要です。

3.遅れたときの影響を考える

同じ期限でも、遅れたときの影響は作業によって異なります。

自分だけで完結する作業より、ほかの人の作業を止めているものや、予定全体に影響するものを先に進めたほうがよい場合があります。

誰かを待たせている作業や、後の工程につながる作業がないか確認しましょう。

4.今日やるものを3つ程度に絞る

すべての作業へ優先順位を付けても、一日にできる量には限りがあります。

今日取り組むものを3つ程度に絞り、その中から最初の一つを決めます。残りは「余裕があれば進めるもの」として分けておきます。

予定を詰め込みすぎるより、終えられる量を選ぶことが大切です。

5.やらないものも決める

優先順位を付けるときは、後回しにするものも決めます。

期限を変更する、人へ任せる、内容を簡単にする、今はやらないと決めるなど、選択肢はいくつかあります。

すべてを自分で抱えたままでは、優先順位を付けても作業量は減りません。

「すぐ終わる作業」ばかり選ばない

短時間で終わる作業は、達成感を得やすく、取りかかりやすいものです。

ただし、メール確認や細かな修正ばかり先に進めると、時間のかかる重要な作業が残り続けます。

簡単な作業を先に行う場合は、数や時間を決めておきましょう。たとえば「10分だけ返信する」と区切り、その後は重要な作業へ移ります。

予定どおり進まないときは組み直してよい

急な依頼や予定変更があれば、朝に決めた優先順位が合わなくなることもあります。

その場合は、予定を守ることにこだわらず、期限と影響をもう一度確認します。優先順位は、一度決めたら変えてはいけないものではありません。

多くのタスクから今日やる3つを選ぶ流れ

また、予定が毎日のように崩れる場合は、最初から余白を残す方法もあります。作業時間をすべて埋めず、急な対応に使える時間を確保しておきましょう。

まずは最初の一つを決めよう

やることが多すぎるときに、すべてを一度で整理する必要はありません。

まずは書き出し、期限と影響を確認して、今日やるものを絞ります。そのうえで、最初に取りかかる一つを決めましょう。

優先順位は、全部を終わらせるためではなく、迷う時間を減らすためのものです。

完璧な順番を作ろうとせず、今の状況に合う順番から始めてみましょう。

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タスク管理やデスク環境の改善、便利なアプリやツールの活用など、日々の仕事や生活で役立つ情報を実際に試しながら紹介しています。遠回りを減らし、自分に合ったやり方を見つけるためのヒントをお届けします。

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